2.音色いろいろ

Sabrina Malheiros "Equilibria"

すっごく久しぶりのCD紹介ですが、その割にはかなりマイナーで申し訳ございません。
復活一発目はちょいノリ?のブラジル物を1枚。

Sabrina Malheiros "Equilibria" 2005年作品

060811_1 このアルバムは時々私もお世話になっているiTunes Music Storeでたまたま見つけました。なんでひかれたか、というと、ひとまず美人だから(^^)というのもあるんですけど、それより気になったのは Malheiros という名前でして、もしかしたら、と思って調べてみたら、案の定、私の好きなグループであるアジムス / AZYMUTH(参考)のベーシスト Alex Malheiros の娘さんでした。ちなみにこのアルバムの出元も、現在アジムスも所属しているイギリスのFarout Recordingsです。

 で、いくつか試聴してみてなかなか良さそうなので、アルバムごとダウンロードで購入しました。それまでiTMSは「単品」でしか買ったことがなかったのですが、今回初めてアルバム単位で購入しました。ちょうど明日からのお盆ツアー向け?のBGMもほしかったし、思い立ったらすぐ入手できるというのは、田舎暮らしにはありがたいです(^^)

 曲のノリですが、ボサノバほどおとなしくなければサンバほどやかましくない、という感じでしょうか。ノリのええ曲としっとり目の曲がうまくまざりあってますし、Sabrinaの声もなかなか聞きやすくていいですし、バックバンドの構成もだいたいシンプルでして、このあたりはちょっとアジムスを思い起こさせるものがあります(^^)。

 iTMSでは全曲(のおのおの一部ですが)試聴できますので、見かけたらぜひおためしを。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

Maire Brennan "Whisper To The Wild Water"

 今年最後のCD紹介となりました。99年の年末、枕元でこのアルバムを聞いた直後に亡くなった私の母に、七回忌の記念として、改めて捧げます。

Maire Brennan "Whisper To The Wild Water" 1999年作品

051231 今年新譜 "Amarantine" を出したエンヤのお姉さん。現在は妹さんに合わせてか名前も「Moya Brennan」になっています。亡くなる直前だけでなく、何度か枕元でこのCDを流していたのですが、たまたまいっしょに聞いていた私の叔母も「心が休まる感じで、いい音楽だね」と言ってくれました。
 ただ、心が休まるといっても方向性は明らかにエンヤと異なっていて、このアルバムでもアップテンポな曲も入っています。最初の曲の「Follow The Word」もそうですし、こんなジャケットのような景色の中をドライブするにはとても似合いそうな曲もいくつかあります。エンヤは私も好きですけど、ドライブにはちょっと不向きでしょう。何年か前の秋口に北海道を旅行したとき、釧路空港から原野を抜けて阿寒湖へ向かうバスでこのアルバムを聴いていて、ピタリと雰囲気が合ったので、すごいなぁと思った次第。
 アップテンポとヒーリングが両立するのは彼女の声のおかげもあるかもしれませんね。以前紹介したChicaneでも彼女が「Saltwater」という曲で参加しています。やはりこの曲もアップテンポなヒーリング系で私も大好きな曲だったりします。

 実は昨日もお墓参りをやったばかりなのですが、今年の話は今年でおしまい。明日からまた新たな旅が始まります。もちろん、こちらでもご報告させていただきます。

 最後になりましたが、この一年、ここを訪ねてきてくださったみなさまに、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 では、よいお年を!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Scatman John "Everybody Jam!"

 今年もあと2日となりました。先日ああいうアルバムを紹介したので、99年末がらみでもう2枚紹介させていただきます。

Scatman John "Everybody Jam!" 1996年作品

051230 若いころはもてはやされて晩年寂しい人生になるより、ずーっと無名で、亡くなる直前に大ブレイクする方がある意味よっぽどうらやましい、といったことを上岡龍太郎師匠が以前言ってたのを聞いたことがあるのですが、彼は本当にその後者の例ですね。ずっと無名のジャズピアニストで、亡くなる数年前にメジャーデビューしていきなりミリオンセラー。3枚のアルバムを残して99年12月にガンで亡くなっています。
 ドライブのお供に最適なアップテンポな曲に歌詞もポジティブな内容が多くていいですねぇ。このアルバムの中にも

Life is meant for the livin' not only to just survive

という歌詞があったりしますし、生まれながらの吃音という障害を乗り越えて、その明るさにも深みがあるような気がします。「笑っていいとも」や日本向けのCMまで出てしまう懐の深さも、ジャズ育ちのノリのよさと、彼独特の「純真さ」がそうさせたのでしょう。3枚のアルバムをまとめたベストアルバムもあるようですので、見かけたら是非。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

Kenny G 「Faith」

 今年のクリスマスイブも一人で迎えることになりました(^^;が、昨年に続き、今年もCDを1枚ご紹介します。最近ご無沙汰だったsmoothjazz方面からの1枚です。

Kenny G 「Faith a holiday album」 1999年作品

051224 smoothjazzという言葉が生まれるはるか前からsmoothなjazzを聞かせてくれるケニーG。彼のクリスマスアルバムはこれを含めてすでに3枚あったのですが、これらの総集編に新曲を加えた最新バージョンが今年出ているとのこと。さらには過去3枚のクリスマスアルバムは入れ替わりに生産中止にするそうで、ある意味貴重なのかも。

 私はこのアルバムをほぼリアルタイムで買って当時よく聞いてました。だからというわけでもないのですが、99年の年末のことはよく覚えています。なんてったって、ミレニアムですからね(^^)。
 おなじみのクリスマスソングにケニーGオリジナル曲も2、3ある中で、個人的なイチ押しはアルバムの最後に入っている「蛍の光」のボーナストラックです。クリスマスの曲でなくて恐縮なんですが、年の瀬にこの曲を聴くといつもなんか泣けてくるんですよ。

 その名も「Millennium Mix」というこの曲には「蛍の光」をバックに20世紀のいろんな人の言葉(あるいはニュースを伝えるアナウンサーの声)が収められています。全て英語でして、私もごく一部については何を言っているかもわかりました。"stock marcket crush"から始まって"Pearl Harbor"や"Hiroshima"はもちろん、"Gorbachev"や"Baghdad"とか"princes Diana died"という言葉も聞き取れましたので大昔から最近のものまで広範囲にカバーしているようです。
 その中で、一番心に残るのはMartin Luther King牧師の"I have a dream"ですね。実に朗々と演説していて、いい声してます。いろいろ調べていくうちに、この「Millennium Mix」に収録された声の全てを文字に起こしてなおかつ発言した人とかの解説まで入ったサイトを見つけましたので、ご参考まで。


追伸
 上記のMartin Luther King牧師を調べている中で、American Rhetoricというサイトを見つけました。20世紀のアメリカの名演説?を集めた(しかも一部音声つきの)サイトでして、なかなか面白そうですね。この中でもKing牧師のページはトップアクセスのようですが、他にもこの「Millennium Mix」に入っているフレーズがありそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

salvia's iMix 2

051118 久しぶりの音楽ネタは、3ヶ月ぶりのiMixです。前回同様、今回も実際に買った9曲をラインアップしてみました。ジャズボーカルから歌謡曲(J-POPではない)まで幅広い?ジャンルから拾ってみました。今回もiTMSで初めて聞いて購入した曲が3曲入っています。これだから、お手軽な宝探し?はやめられんね(^^)。
 今回のラインアップは以下の通り。それにしても、作成者の「トシ」がある程度バレるラインアップですなぁ。というわけで、虹で始まり桜吹雪で終わるiMix。すっとばして、お楽しみください(^^;

1.Over the Rainbow
 Judy Garland
 The London Sessions

2.Two Months Off (Radio Edit)
 Underworld
 Two Months Off - EP

3.jelly
 Capsule
 L.D.K. Lounge Designers Killer

4.Dancing On the Ceiling
 Lionel Richie
 Lionel Richie: The Definitive Collection

5.Yah Yah Yah
 CHAGE & ASKA
 Red Hill

6.Toda la Felicidad
 Thalia
 Thalia

7.すっとばす
 ウルフルズ
 iTunes Originals - ウルフルズ

8.Xanadu 3
 Olivia featuring Paula
 Xanadu (Digital Version)

9.サライ
 谷村新司
 バサラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Sambas de Enredo Carnaval ASAKUSA

 東京の夏(の終わり)の風物詩、浅草サンバカーニバル。今年は明日、27日に開催されます。テレビのニュースとかで、あの独特の衣装に見を包んだダンサーを見たことがある人は多いかと思います。実は単なる「見せ物」ではなく真剣勝負のコンテストの場でもあるのですが、そういう裏話?はこちらをご参考まで。
 というわけで、最後はこのCDを。

Sambas de Enredo Carnaval ASAKUSA

050826 「浅草」では公称50万人!の観客を前に、およそ30の団体が数時間かけて約800Mのパレードコースを通り抜けていくのですが、そのトリを勤めるトップリーグ(今年は8チーム)が演奏するエンヘード(テーマ曲)を収めたCDがこれです。各チームが毎年オリジナルの曲を作るので毎年出る、というのは、ご本家リオの場合と同じ。ただし、一般のCD屋では売られていません。カーニバルの当日浅草現地で購入するか、通販が主な入手手段です。このジャケットは昨年バージョンですが、すでに今年のも発売されています(でもまだ私は持ってないのよ(^^;)。

 大半のチームはご本家同様ポルトガル語の歌詞をつけるのですが(もちろんCDに訳詞はついてますけど、歌うに歌えない(^^;といわれればその通り)、一部に日本語の歌詞を持ってくるチームもあります。あと、ご本家リオほどテンポが速くない(ていうか速くできない)のも特徴かと。10人ぐらいの少人数で収録するので迫カには欠けるかもしれませんが、雰囲気の一端は感じ取っていただけるかと思います。
 ご本家同様、同じノリの曲が何曲も続いている、と言ってしまえば身もフタもないのですけど、やはり一番のおすすめは、我らがリベルダージ!と言い切ってしまおう(^^)。まあ自分のチームの曲に愛着があるのは当然として、リベルダージの曲って毎年他チームからの評判もいいんですよ。冗談じゃなくて。

 私も明日「浅草」に参加してきます。今年岩国から東京に何度も出向いていっしょに練習をさせてもらったのも、明日の晴れ舞台のため。約70名のリベルダージ打楽器隊の中に私もひそんでおりますので、ひそかに?応援してやってください。がんばるぞ一!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

村松 健「swimmin'」

 ギター、ピアノ、ギター、と来たら、お次は当然ピアノです。ただし、このアルバム、今は廃盤なのです。ソニーの"Bit Music"でもなぜかリストから外れています。ええアルバムやのになぁ…

村松 健「swimmin'」1991年作品

050825 この方も息の長い活動をされていますね。20年ぐらい前、私が高校生だったころからよくFMに彼の作品がかかっていました。実は私は高校・大学と水泳部に在籍していまして、このCDをある日たまたまCD屋で見かけて、中身もよくわからんまままタイトルだけ見て「オモロそうや」と思って買ってしまったのですけど、個人的には大正解。なぜか彼のCDはこれしか持っていないのですが、夏になると必ず聞きたくなる1枚となりました。
 おすすめは、1曲目のタイトル曲「SWIMMIN'」。これを聞くと、プールでひとりの青年(女性ではなくて)がゆったり泳いでいる姿をいつも連想してしまうのですが、Andy Narellのスティールドラムがまたええ感じです。しっとり系の曲が多いですが、ピアノ独奏ではなくて、さりげなく入った鳴り物が深みを感じさせます。とにかくドライブのお供というより、旅先の海辺とかでのんびりしたいときにぴったりくるのではないかと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

角松敏生「SEA IS A LADY」

 先日こちらでちょっと書いた「最近買ったCD」の1枚がこれでした。これも20年ぐらいたってますが、今でも評価の高い名作だと思います。時々見させてもらっているmusicmanさんのブログ「Soft & Mellow」でもつい最近取り上げられてて、やられた!とも思ったり…(^^)

角松敏生「SEA IS A LADY」1987年作品

050824 またまた個人的な思い出で恐縮ですが、私はこのアルバムを聞くと、いつも山陰の海を思い出してしまいます。ポップシンガーによる、初めてのギタリストとしてのインストアルバムでもあり、マイルドセブンか何かのCF曲に取り上げられたのもあり、発売当時よくFMでもかかってて、何曲かはエアチェックしてテープに収めていました。その数年後に山陰のローカル線「山陰本線」の列車に乗って出雲市から西へと旅する機会があって、たまたまこのテープを聞いていたらみごとに雰囲気がはまったので、ずっと印象に残っていたのです。
 で、先日の山陰ドライブに備えてこのCDを購入し、ずっとこれを聞きながら国道9号線をドライブしてました。もっとも国道より山陰本線の方が海が見える区間が長いみたいですけど(^^;、とにかく人気スポットではない隠れ家的?な海辺をクルージングする時には最適な音楽ではないかと思います。アップテンポな曲とバラード系の曲がうまくまざってて、ええ感じなんだわ。

 というわけで、新車キハ187系に置き換わった特急「スーパーおき」に乗って山陰の青い海を眺めながら聞いていただければと(^^)。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

久石 譲「Encore」

 前日のイケイケに代わって、今日はしっとり目の作品を。本人は夏を意識してないとは思いますが、私にとっては夏に似合うアルバムということで。

久石 譲「Encore」2002年作品

050823 ジブリとか北野作品の映画音楽で名前を聞いたことのある方が多いかと思いますが、このアルバムもほとんどが彼が手がけたサウンドトラック。しかも全曲彼のピアノのみの独奏です。

 私のお気に入りは、1曲目の"Summer"(映画「菊次郎の夏」より)と 9曲目の"Ashitaka and San"(映画「もののけ姫」より)。実はこのふたつの映画とも見たことがない(^^;ので、原曲はどのような感じなのかすら知らないのですが、この「Encore」バージョンは海岸ドライブに実に良く合うのよ。昨年の夏、私が北海道を旅してて、人跡少ないオホーツクの海岸沿いをドライブしてる最中に、ランダムに流していたiPodから"Ashitaka and San"が流れてきて、いやぁ、これはいいと思った。
 心を涼やかに、そして穏やかにしたいときにはお勧めです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高中正義「夏・全・開」

 そろそろ8月も終わりに近づいてきましたが、久しぶりのCD紹介は夏っぽいやつばかりを5枚ご案内申し上げます。今日から5日連続の予定で、がんばって書き込みます。サンバなCDも1枚紹介するつもりですが、内輪な方にとっては「な〜んだ」というやつですので期待しないように、と予防線を張っておこう(^^;

高中正義「夏・全・開」1984年作品

050822 私に「夏」のアルバムを2枚挙げろ、と言われれば、松岡直也の「夏の旅」とこれになってしまいますね。どちらも20年ぐらい前の作品ですが、名作だと思います。「夏の旅」が夏の空と野原をイメージした作品なら(またそういうジャケットでもあるのですが)、「夏・全・開」はご覧の通り思いっきり海。両方とも私が高校生のときに聞いて、それ以来ずっとハマってます。ちょっと青春?の思い出もあり…

 初期YMO作品の作詞も手がけたChris Mosdellの手による英語の詩が並んでるし、曲の感じからも、なんとなくカリブっぽいイメージをずっと持っていたのですが、ライナーを改めて読んでみると、曲想自体は沖縄・八重山の小浜島で練ったとのこと。八重山は石垣島黒島には行ったことあるけど、小浜島には行ったことないので、こんど行ってみよう。

 ちなみにこのアルバムはiTunes Music Storeでも購入できます。松岡直也は全くないけど、東芝EMIの方針のせいか、タカナカの作品はこれに限らずほとんどフルラインアップで入手できますので、いままで聞いたことない方は、おひとつ是非(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

salvia's first iMix

050806

 iTunes Music Store、日本でも昨日いよいよ開店しましたね。なんか開店?直後はアクセスするだけで大変だった、という話ですが、私は昨日深夜にアクセスして、比較的スムーズに購入できました。ご覧の通り、私のiTunesのジャケット表示機能も初めて稼働。ちょっと見栄えするかも(^^)
 というわけで、いろいろ見て回ってまずは以下の10曲を購入しました。曲名、アーティスト名、アルバム名の順です。しかし、フュージョン&サンバ好きの人間が選んだとはとても思えないラインアップだ(爆)

1.Star Wars Episode IV: A New Hope (Main Title)
  Stanely Black, London Symphony Orchestra (LSO), John Williams
  Classic Film Themes

2.Come Again
  m-flo
  Come Again

3.When Love And Hate Collide
  Def Leppard
  Best of Def Leppard

4.太陽のKomachi Angel
  B'z
  B'z the Best "Pleasure"

5.Green (Nevermore Instrumental)
  Afro Celts
  Seed

6.Motor Man 中華特急みなとみらい
  Super Bell"z
  Moto(e)r ManでGo!

7.Motownphilly (Original Version)
  Boyz II Men
  Legacy - The Greatest Hits Collection

8.Blue Lagoon
  高中 正義
  Jolly Jive

9.さくらんぼ
  大塚 愛
  さくらんぼ

10.ハナミズキ
  一青 窈
  一青窈: Live Tour 2004 - てとしゃん

 上記は購入順ではなく、一応起承転結っぽく構成しなおして、プレイリストを作ってみました。ちなみにプレイリストをiTMSに登録して公開できる「iMix」という機能があるのです。これもすごい。さすがユーザーの心をつかむのがうまい Appleらしいなぁ、というわけで、おそるおそる登録。あまりの脈絡のなさゆえ、評価はされんでしょうなぁ。やっぱりキモは9.か?(^^;;;

 で、店内をざっと回ってみて思ったことがふたつあります。ひとつは100万曲って言ったって、思ったほど自分に合ったのがないなぁ、ということです。以前こちらのブログで紹介したアーティストでも、iTMSでは全く扱ってないのが結構ありました。まぁ貴様の傾向がわけわからんだけ、と言われればそれまでなんですが(^^;、オールジャンルで100万曲ですから「底が浅い」のもあたりまえかもしれません。
 もうひとつは「基本的にアルバムは買わないだろう」ということ。たしかに普通に買うより安いんですが、半値以下というわけでもないし、やはりアルバムごと気に入ったらライナーノーツとかも読んでみたいし普通にCD買うやろなぁ。だから基本的には「守備範囲外」の曲を買うことになるのでしょうね。

 その一方で、個別に1曲150円とか200円とかで買える新たなチャンネルができた、というのはとても大きいです。例えば前々から聞いたことがあって「ええなぁ」とは思ってたけど、だからといってCD買うほどでもないしなぁ、という曲が手軽に買えるのはやっぱいいです。先日申し上げたカラオケ対応なんてちょうどいいです。
 あとは、これまで全く聞いたことないけど試聴してみてお試しで1曲買うだけなら、もし外しても損害少ないし(^^)、という買い方もできます。全曲試聴可能というネットならでは?のポイントですね。ちなみに今回の10曲のうち、3曲が後者のケースです。思わぬお宝が見つかって幅が広がるもしれないし、格好の暇つぶし?にもなるかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ミュージカルバトン(大遅刻?)

 旅仲間のえりさんよりバトンをいただきました。どうも旬をかなり過ぎたという感じもなきにしもあらずですが、謹んで申し上げます。これがどういうものであるかは、こちらをご参照くださいませ。

 なお、トラックバック等で初めて来られた方々に申し上げます。大変申し訳ありませんが、えりさんご専門のハモンドオルガンはもとより、クラシックもミュージカルも一切出てきませんし、サンバなCDも1枚しかありませんので、ご承知おきください。相変わらずわけのわからんラインアップですみません。

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
13.81GB、2195曲。もはや私の余暇にiPodは欠かせません。持っているのは20GBなので、まだまだ容量に余裕がありますが、未収録のCDをぶち込むと一気にあふれてしまうかも。

Song playing right now (今聞いている曲)
山下達郎 "フェニックス"
 NHKの某番組のオープニングテーマ曲。なんか最近よく聞いてます。全体のライブラリの中で「歌もの」はどちらかと言うと少なめですが、その中でもこういう渋いけどポジティブな歌詞が好きです。

The last CD I bought (最後に買った CD)
昨日amazomより入荷?した3枚の内の2枚です。
松岡直也 "A Farewell to the Seashore"(午後の水平線)
1983年作品。松岡直也さんは何枚も持っているのですが、実はこのアルバムは持ってなかったことに気づいて今頃購入。大半は私にとってはどこかで聞いたことのある曲ばかりなんですけどね。個人的にはタイトル曲の「午後の水平線」と「Maple Wind」がおすすめ。

ACOUSTIC ALCHEMY "American/English"
2005年作品の最新作。まだ1曲も聞いていません。HigherOctaveに移ってからの過去3作がいずれも私のお気に入りだったので、今回も期待してます(^^)。

※あと1枚はこちらです。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

ゴダイゴ "MAGIC CAPSULE"
050729  親からもらった少ない小遣いをためて、初めて自分で買ったLPがこれでした。当時小学校5年だったかな?ゴダイゴは人気絶頂期でした。このライブ盤LPのタイトル曲でもあり、たしかCFタイアップ曲の「はしり」だったとも聞いたことがありますが、とにかく私にとって「ベンザエース」といえばゴダイゴであって、断じて小泉今日子ではありません。

YMO "東風"
 やはり私の音楽遍歴?で、この曲は欠かせません。私も人並みにYMOにリアルタイムでハマった世代でした。「散開」直前にやっていた高橋幸宏のオールナイトニッポンも聞いてました。その後の私にとってもいろんな意味で影響を受けていると思います。やはり、偉大なグループです。

カシオペア "The Soundgraphy"
 今思えば、この辺から私も日本のフュージョンにハマっていったのだと思います。同時期?のCF曲だったザ・スクウェア "All About You"とどっちにしようか迷ったのですが、「鉄」な向谷さんに敬意を表して(^^;こちらを優先させていただきます。

りんけんバンド "浜ぬチクラ小(ぐわ)"
 数年前から特にハマってしまった沖縄ものからひとつ。かなり前の曲ですが、りんけんバンドでもティンクティンクでもライブの定番曲。沖縄ものもいろんな曲があるけれど、どれかひとつと言われれば、やっぱり三板をかきならして優雅?に踊る「かちゃーしー系」しかないだろう、ということで。

Sambas de Enredo 1997 (Rio de Janeiro - Grupo Especial)
 初めてリアルタイムで買った、リオのカーニバルのエンヘードCD。中でもあえて1曲と言われれば、1曲目のViradouroかなぁ。97年の年明けあたりにCD屋に平積みされていたのを何の気なしに購入したのですが、まさかその1年後に自分がこういうものを演奏する立場になろうとは、その時思ってもみませんでした…

Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
 すでに旬が過ぎていること、また音楽に特化?したブログを持つ友人がいないこともあり、こちらは打ち止めとさせていただきます。申し訳ないm(__)m

| | コメント (1) | トラックバック (1)

DEPAPEPE "Let's Go!!!"

 田舎暮らしをしていることもあり、たいていのCDはネットで入手するのですが、たまにCD屋をぶらつくとこういう発見もあるのでうれしいですね。

DEPAPEPE "Let's go!!!" 2005年作品

050706 すみません。件のCD屋でこれが並べられてるのを見るまで、このグループの存在自体全く知りませんでした。すでにインディーズで売れまくっているギターデュオだそうで、その場で視聴しておもろそうだったので購入。
 全曲インストのみで歌はありません。ざっと聞いたところ、ギター2本のみで他の音は全く入れてないようですが、それでも意外に音に深みが感じられるのはストリートで鍛えられたおかげでしょうか。日本のギターデュオというと、やはり真っ先にゴンチチを思い浮かべてしまうのですが、「地球一番快適音楽」とは明らかに方向性が違いそうです。しっとりした曲も悪くはないけど、"Wake Up!"や"Flow"といった、ちょっとやんちゃでポップな曲に持ち味が出てるような気がします。今年の夏のテーマ曲?になりそうなのが2、3見つかりそうです。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

信近エリ "Voice"

 なんやかんやで久しぷりのCD紹介。今回は先日小田急に乗る前に、新宿のCD屋で買った2枚です。いつもと違ってJ-POP寄りですが、たまにはこういうのもあり、ということで。

信近エリ "Voice" 2005年作品

050705 職場の宴会のカラオケ対応?もあり、たまに思いつきでJ-POPを買うのですが、そろそろ「今年の歌」もいるじゃろう、ということで買ったのがこのシングルCDです。
 でも、これがカラオケ対応かい(^^;という突っ込みが来そうですね。タイアップ曲でもないから知ってる人少なそうだし、ましてや野郎が歌うような曲でもないし。以前ネットのどこかで視聴してみて、若干ラテン系で渋め(でもちょっとポジティブ)なJ-POPが好きな私にとってはノリが合いそうだ、ということで買ったのですが。個人的には正解。
 全体的なノリが初期のBirdに似てますので、そういうのが好きな方はぜひ。こういうのがやっぱ大沢親分@Mondo Grossoの好みなんでしょうねぇ。もちろん全くBirdのコピーというわけではなく、歌詞のノリも声の質も明らかに違いますし、京都出身のBirdに対して、彼女は福岡出身だそうで。もと福岡県民の私としても応援あげたいなと(^^)。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

五星旗 "1.5"

 このGWはなぜか私の旅仲間で中国・台湾方面に旅行されている方が多く、せいぜい「しまなみ海道」どまり(^^;の私にとってはうらやましい限りなのですが、そんな彼らもそろそろ帰国の途についているようです。数字関係?CD紹介の3枚目は、お帰りなさい(^^)の意味も込めて、このアルバムを。

五星旗 "1.5" 2000年作品

050506 女子十二楽坊がもてはやされるはるか以前から、中国の弦楽器「二胡」に着目していたファンキー末吉氏が率いるバンド、五星旗。残念ながら今は活動停止中なのですが、この五星旗の2枚目のアルバムです。2枚目なのになんで「1.5」なのか(^^;というのは、中国語教材のついで?につくったからだとか、少なめの7曲しか入ってないとか、いろいろわけがあるようで、メイキングの裏話を含めた詳細はこちらを。
 このアルバムにも中国語カラオケの定番曲「時の流れに身をまかせ」も入っておりますが(なぜか繁体字の歌詞つき。ピンインと和訳はありません)、一番のおすすめは、やはり1曲目のインストナンバー「Men's Thinking」でしょう。ファンキー末吉氏も一時期出演していたNHKテレビ「中国語講座」のエンディング曲。中国国内のSLに引かれた列車をバックにこの曲が流れていたのですが、本当に旅のお供にぴったりの曲です。ミニアルバム扱い?でちょっとお安めの税込2,000円ですが、私としてはこの1曲だけでも買う価値ありだと思いますよ(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

HIROSHIMA "Go"

 今では私も広島の経済圏内に住んでいて、趣味の点からも広島はなくてはならない存在になっていますが、つい数ヶ月前に引っ越すまでは「広島」との数少ない接点のひとつがこのアルバムでした。

HIROSHIMA "Go" 1987年作品
050426
 このグループを知ったきっかけは、今は亡き「FM fan」でした。主にFMの番組チェックのために買っていたのですけど、この雑誌には毎回BillboardのTOP100最新チャートが掲載されていて、そこで長らくチャートインしていたのがこのアルバムでした。
 このまともに日本語なグループ名とタイトル名は私にとってしばらく謎の存在でしたが、後にこのグループが日系3世を中心にしたアメリカの人気フュージョングループだと知りました。ちなみにメンバーの出自と広島県/市とは縁もゆかりもないらしいですけど、別のアルバムで"Thousand Cranes"(千羽鶴)という曲を発表しています。

 "Go"は彼らにとって文字通り5枚目のアルバム。日本風なのはグループ名だけではなく、アメリカ西海岸っぽい明るいフュージョンに琴や三味線や和太鼓が交わる不思議なサウンドが売りです。このアルバムに関して言えばゆったり系の曲が多いですね。ボーカル曲も8曲中3曲あります。
 旅のお供にも合う雰囲気ですけど、ドライブなんかよりは春の瀬戸内を行き交う(高速艇ではなくて)フェリーの方が合うかなぁ。あるいは瀬戸内を眺めながらのんびり走る鈍行列車の中とか…

 で、このグループ、今も活動を続けています。芸歴約25年でして、今年新譜"OBON"が出ております。当時からメンバーもほとんど変動がないようですけど、試聴してみるとさすがに雰囲気は変わってますね。これが彼らの進化なのでしょう(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

RAH Band "21st Century Remixes"

 いやぁ、4月は決算シーズンで大変でした。もー数字も見たくない(^^;という感じもしますが、ひさしぶりのCD紹介は数字?にからむアルバムを3題お届けしましょう。例によってジャンルはごたまぜですので、ご容赦のほどを。

RAH Band "21st Century Remixes" 2004年作品
050425
 Richard Anthony Hewsonのソロプロジェクト、ラー・バンド。80年代の夜空をひそかに吹き抜けたエレクトロポップの風に、私も魅了されたひとりでした。このバンドを知ったきっかけは、やはり「クロスオーバーイレブン」。当時はもっぱら歌なしフュージョンばかり聴いていた私にとってこのバンドはいわば例外扱いで、代表作"Mystery"の日本盤LPをリアルタイムで買ってしまいました。まだ家のどこかにころがっているはず…

 このアルバムはRemixesとありますけど、全曲新録と聞いて、私は同時発売されたベストアルバム(こちらは実質再発)といっしょに2枚いっぺんに買ってしまいました。普通のラー・バンドファンの方はベストアルバムのみで十分でしょう。私も買ったのはいいけど正直言ってこちらはあまり期待してませんでした(^^;。
 で、予想通り最初はなんじゃこりゃ?って感じでした。ほとんど原曲の姿をとどめてない"Clouds Across the Moon"とか、これまたかなりデフォルメされた"Are You Satisfied?"とか…

 ところが、このあと、個人的には思わぬ発見がありました。それが7曲目の"Beyond"です。今から20年ぐらい前、ハープ・アルバートのトランペットでウイスキー「ロバートブラウン」のCF曲に使われて、私にとっても印象深かかったインストナンバー。作曲がRichard Hewsonだったんですね。知りませんでした。トランペットのところがシンセキーボードに代わっているようですが、それでもノリノリ間違いなしです(^^)。
 あとは、最後の曲"Falcon"もお気に入り。原曲がどんな曲か知らないんですけど、ここでは隼という鋭い感じてなくて、夜空をゆったりと舞う大鳥のイメージ。最近のヘビーローテーションのひとつになりました。まぁ、お気に入りが2曲見つかったから、買う価値はあったかな?

 ちなみにこのアルバム、日本盤しかありません。RAH Bandの本国イギリスのAmazonをのぞいたみたら、この日本盤を輸入して売っているようです。なんかちょっとうれしい(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Marcos Valle "contrasts"

 私は福山「ホザーリオ」の仲間に会いに行くため、時々岩国・福山間を車で往復してます。移動が夕方から夜にかけての時間になるのが多いのですが、そういう時間帯にかける音楽で、最近のお気に入りをご紹介申し上げます。

Marcos Valle "contrasts" 2003年作品
050324

 先日ご紹介したアジムスも現在在籍している、ロンドン発ブラジル音楽専門レーベル"FAROUT Recordings"。35年ほど前、ボサノバの名曲「サマー・サンバ(ソー・ナイス)」を作ったマルコス・ヴァーリも、今はここに在籍しています。
 ただし、サマー・サンバしか知らない人が、このアルバムの1曲目"Besteiras de Amor"を聞くと面食らうでしょうねぇ。ジャケットの顔からして昔と雰囲気が全然違いますが(あたりまえか)、でもカッコいいです。1曲目からノってください(^^)。

 上記のジャケットに"NOVA BOSSA NOVA FROM THE COMPOSER OF SUMMER SAMBA"と書いてあるように、これが新しい世代のボサノバなのでしょうね。もちろんゆったり目の曲もありますが、タイトル曲"Contrasts"とか"Parabens"のようなどちらかというと疾走感のある曲が多くて、ドライブにはぴったり。
 前作"ESCAPE"もいいけれど、全体的なノリの良さでいえばこちらの方が上かなぁ、と思います。サマー・サンバのようなからっとした明るさはないけれど、渋めでカッコよくて、それでいてメロディーもきれいなブラジル音楽をお探しでしたらお勧めです。日本版もありますので、見かけたらぜひ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

Sergio Mendes "Brasileiro"

 ブラジル音楽は全く知らなくても、セルジオ・メンデスという名前ぐらいは聞いたことのある人も多いかと思います。ご存じ「マシュ・ケ・ナダ」でデビューしたのは1966年。最近ではこんなアルバムを作っているのです。

Sergio Mendes "Brasileiro" 1992年作品
050323

 グラミー賞を受賞した、セルジオ・メンデス最大?のヒット作。たしかにいいです。90年代ノリノリブラジル音楽を聴きたいなら、間違いなくおすすめです。以下に申し上げることを全く知らなくても大丈夫。ドライブにも合いますよ(^^)

 ご存じ「マシュ・ケ・ナダ」も実は作曲者は彼自身ではなくて、彼は40年前からアレンジャーなんですね。それでも功績、影響ともに大きいものがあります。
 このアルバムも彼自身の作品は全くないのですが、曲はいい曲揃い。まずはこちらでも紹介した私の大好きなIvan Linsの作品が3曲。個人的にはミドルテンポの"Lua Soberena"(5曲目)がいいかなぁ。作詞がVitor Martinsなので、きっと味のある歌詞なんだろうと思いますが、私の持っているElektra版には歌詞が書いてありません(;;)。

 そして、バイーアの鬼才Carlinhos Brownの作品が5曲。バイーアというのはブラジル北東部にある州の名前でして、音楽のノリもリオのあたりとは違うのですが、2曲目の"Magalenha"のドカスカな重低音を聞いていただけるとわかりやすいかと。
 最後に、サンバ的に申し上げると、最初の曲"Fanfarra"の出だしの1分半に是非ともしびれていただきたい。東京のリベルダージでも、福山のホザーリオでも、こーゆーノリとグルーブ感を目指してやっているのです(^^)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

"a twist of jobim"

 この連休中に会ったリベルダージの仲間から「貴様つい最近出水で鶴を見ただろ?」とか「今日三浦半島に行ってきたでしょ?(^^)」とかいろいろ言われてしまいました。このブログの存在は一言も言ってないはずなんやけどなぁ…
 とまぁ、そーゆー状況を十分認識した上で、恥の上塗り覚悟で、久々の?ブラジル物CD紹介を3枚ほどやってみたいと思います。サンバな人の目から見れば突っ込みどころ満載と思われますが(^^;暖かく見守ってやってくださいね。お願いだから。

"a twist of jobim" (compilate 1997)
050322

 で、いきなりこれかい(^^;と言われそうですね。アメリカフュージョン界の大御所Lee Ritenourプロデュースによる、アメリカフュージョン界の大御所かなり?出演の、ジョビンのトリビュートアルバムです。
 ジョビンという名を聞いたこともない、という方はこれを機に覚えて損はないと思います。Antonio Carlos Jobimは10年ほど前に亡くなった「ボサノバの主」。今やリオデジャネイロの国際空港の名前がAntonio Carlos Jobim空港になってるぐらい、ブラジル国民にとっても最重要人物です。

 要するにフュージョンな人たちが作ったボサノバのアルバムです。なので、歌はほとんどありません。このアルバムはジョビンのメロディーを楽しむアルバムだと思ってください。春から夏にかけてのBGMによろしいのではないかと(^^)。
 有名曲「イパネマの娘」など歌付きは3曲ありますが、全て英語です。ポルトガル語一切なし。"Dindi"はともかく、"Aguas de Marco"を英訳しても意味がないだろう、という突っ込みは置いといて(意味不明でもスルーして支障ありません(^^;;;)全体のアレンジの感じがとても涼やかで、私好みなのでお勧めする次第。見かけたら、聞いてみてね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

松岡直也"Emerald"

 3枚目は私の好きなアーティストのひとり、松岡直也さん。「ミ・アモーレ」からラテンジャズまで守備範囲?の広い方ですが、ここ数年のアルバムから一番のお気に入りをご紹介しましょう。

松岡直也"Emerald" 1997年作品
050222

 実は私のライブラリの中でアーティスト別で一番多いのが松岡直也さんでして、全部で20枚ぐらいはあるんですけど、彼のリーダーアルバムの大半はラテンフュージョンに属するもので、数少ないラテンジャズなアルバムがこれです。
 最初から14分半の大曲にしてタイトル曲「Emerald」からスタートなんですが、ソロで回す時間も結構長くて、それこそジャズハウスで聞いてるような感じがしてきます。疾走感もあるのでドライブにもおすすめです。

 2曲目が「The Deep Sea」という曲なんですが、実はこの曲の元ネタは30年近く前に発表されたアルバムのタイトル曲「Daybreak」です。「The Deep Sea」は4分ほどのスローナンバーですが、「Daybreak」の方はスローから入ってだんだんテンポが速くなっていくという大曲。ホーンセクションがガンガン走って聴き応えありです。この曲をはじめラテンジャズっぽい曲が多い「Daybreak」。私はこれのLPを持ってまして、できればCDを再発してほしいんですけど…

 あと、おすすめは7曲目の「Nuestra Fiesta」でしょうか。前回紹介した八木啓代さんが作詞にからんでるようです(歌ってはいないけど)。ゆったりしたテンポですが、これも夜汽車に似合う曲なのではないかと(^^)。
 「Emerald」は松岡直也さん直営サイトでは売っていないようですが、今日現在アマゾン経由で入手可能のようですので、見かけたらお試しくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

HAVATAMPA

 私がサンバにハマる以前、サルサとかキューバ音楽に興味を持った時期がありました。その中から一枚。と、いっても「知る人ぞ知る」存在である上に、このアルバムだけを聴くとラテンジャズグループに思えてしまうんですが…

HAVATAMPA 1998年作品
050220

 まず、お断りしておきますが、このアルバム、現在新品は流通しておりません。紹介しておきながら申し訳ないですm(__)m。ご興味のある方はライブをご覧ください。来月にはNHK-FMでも収録されたライブが放送されます。詳細はHAVATAMPAのHPをご参照ください。


 私は10年ほど前からNIFTY-Serve(@niftyの前身)のパソコン通信にお世話になっていたのですが、特にインターネットが勃興する1998年あたり以前はNIFTY-Serveのフォーラム(掲示板みたいなもの)がかなり盛んでした。「HAVATAMPA」は、私ものぞかせてもらっていたNIFTYの某ラテン音楽関係フォーラムの存在もひとつのきっかけとなって生まれた(厳密に言えば再結成された)グループという意味でも、興味がありました。その上、メインボーカルの八木啓代さんは私の高校の先輩にもあたりまして(といっても直接話したことはないんですが(^^;)応援?させてもらってました。実際、根城としていた(今は亡き)六本木ピットインでのライブは4、5回見ました。

 一応「HAVATAMPA」はキューバのとあるサルサフェスティバルでデビューしたので、サルサグループともいえるのですが、オルケスタ・デ・ラ・ルスのようなものを想像すると面食らうと思います。
 もちろんサルサっぽい曲もあるのですが、上記のアルバムのラストを飾るのは、ジャズの名曲「Caravan」。私もジャズに詳しくないとはいえ、いくつかのグループを聞いたことがありますが、HAVATAMPAバージョンが一番好きです。すごくかっこいいのよ。この曲だけでも買う価値あり(^^)です。
 もっとも個人的に言うと、レパートリーの中で一番好きな曲は、このアルバムに入っていない「Se Vive Asi」(そんなふうに人は生きる)なんですけど、ライブではたいていやってくれますので、機会があればぜひ。

 なお、「HAVATAMPA」誕生の秘密とその後の大活躍については八木啓代さんの著書「喝采がお待ちかね」か八木さんのHP(GARALLY)内にある「PANDORA REPORT」をご覧ください。ちょっとでも中南米に関心のある方は楽しめると思いますよ(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

AZYMUTH "FLAME/SPECTRUM"

 「最近の記事」からまたCDネタが消えてしまったので(^^;、新たにネタを投下させていただきます。今回もジャズがらみで3題。ジャズと言ってもラテンジャズなんですけど、まずはちょっとサンバっぽいやつから。

AZYMUTH "FLAME/SPECTRUM" 1984/85年作品(1999年再発)
050218


 ブラジルのジャズグループ「アジムス」。長年NHK-FMで放送していた「クロスオーバーイレブン」のオープニング曲"Fly Over The Horizon"を演奏しているグループ、というとわかりやすいでしょうか。この曲のようなしっとりしたジャズにサンバのノリが交わる不思議なグループです。どちらかと言うと硬派なジャズになると思います。芸歴はおよそ30年。今もコンスタントにアルバムを出しています。


 私がサンバにハマるはるか以前、私はただのフュージョン大好き少年で、スクエアとかカシオペアの類が好きだったのですが、その手の特集をやっていたFM番組の中でなぜかかかっていたのが、この「アジムス」でした。
 その番組で2、3かかっていた曲の中のひとつに"All That Carnival"という曲がありました。名前から想像する通り、すごくまともにサンバしている曲なんですけど、当時サンバのサの字も知らんかった私は、サンバのノリもよくわからんのに、この曲の疾走感がとっても好きで、当時CDを買う金もなかったのでそのエアチェックのテープを何度も繰り返し聞いていたものです(^^)。

 学生になってCDを少しは買えるようになった時には、すでにこの曲が収録されているアルバム"SPECTRUM"はどこを探してもなく、自分にとっては「幻の名曲」扱いでした。その後、待つこと数年。"FLAME"と合わせて2枚分を1枚のCDとして再発されたのは、縁あってサンバチームに入ってしばらくたってからのことでした。
 私がサンバチームに入ったのは本当に偶然のたまもので、狙って入ったわけではないのですが(^^;;;「そうはいいつつ、もともとサンバに引き寄せられる要因がきっとどこかにあったんだよ(^^)」と後に先輩方に言われたとき、その要因のひとつがあの曲だったのだろうな、と思うのです…


 というわけで、私にとってはもう"All That Carnival"1曲のみで買う価値あり(^^)なんですが、"The Prisoner"などドライブにも合いそうな曲もいくつかありますのでお勧めする次第。見かけたら、お試しくださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

The Rippingtons "Life in the Tropics"

 昨日に続いてもう一枚は、Rippingtons(リッピントンズ)をご紹介しましょう。こちらは日本でもおなじみかもしれませんね。昔も今もsmooth-jazzの王道を走っております(^^)

The Rippingtons "Life in the Tropics" 2000年作品
050131

 こちらも長年GRPに所属してましたが、この作品からリーダーRuss Freeman自身のレーベルPeak Recordsに移ってまして、移籍後も日本盤がVictorから出ています。

 私もRippingtonsはかなり前から知ってました。デビューアルバム"Moonlighting"(1987)は当時NHK-FMの「クロスオーバーイレブン」あたりでもよくかかっていたものです。そんなわけで、移籍前のアルバムも何枚か持ってますが、この "Life in the Tropics"が最も「ラテン色」が濃いという印象を持ってます。スペイン語のボーカル入りの曲も入ってますしね。

 個人的にはRippingtonsって最もドライブのBGMに合うサウンドではなかろうかと思ってますが、楽しいノリはもちろんこの作品でも健在。Rippingtonsのジャケットに必ず登場する「jazz cat」も健在。とにかく最初の曲"Club Paradiso"から、jazz catといっしょに南の国へ行ってらっしゃい(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ACOUSTIC ALCHEMY "Radio Contact"

 これまでいろんな?アルバムを紹介してきましたが、よく考えたら、私が持ってる枚数では一番多いjazz/fusion系のアルバムをまだほとんど出してないことに今頃気づきました(^^; というわけで、今月のあと2日でこのあたりの最近のお気に入りをご紹介させていただきます。

ACOUSTIC ALCHEMY "Radio Contact" 2003年作品
050130

 このグループ、日本ではあんまり知られてないかもしれませんが、芸歴?は結構長いようです。Nick WebbとGreg Carmichaelの二人組で、名門GRPレーベルで長年やってきたのですが、Nick Webbが病死してグループを組み替えて、新興レーベルHigher Octaveに移って心機一転。この"Radio Contact"はHigher Octaveでの3枚目のアルバムになります。

 …と書いたものの、実は私、Higher Octaveに移った後の彼らしか知りません(^^;。ただし、移った後の2枚("The Beautiful Game"と"AArt")とあわせて、3枚ともドライブにお勧めできるアルバムです。3枚とも日本盤はないようですが、輸入盤でも見かけたら是非。

 このアルバムの特色といえば、"The Beautiful Game"と"AArt"には結構入っていたホーンセクションを減らして、よりacoustic?になったと言えるでしょうか。ギターのソロから始まる最初の曲のNo Messin'もちょっとかっこいいです。なんか滅入ったことがあったときに、さぁ、気を取り直して、また始めようぜ!なんてときにぴったりの曲。といっても、さわやかな感じの曲で、旅立ちの時にもふさわしいと思います。
 アルバム全体も、真っ昼間よりジャケット写真にあるような夜明け前とか夕暮れ時の方がしっくりくるかも(^^)。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

Chicane "behind the sun"

 Googleに"Behind the sun"と入れてみると、一昨日紹介した映画ももちろんヒットするのですが、その映画とは全く関係のないこのアルバムもヒットします。実は私もあの映画を知ったときよりもこちらのCDを買ったのが先ということもあり、かなりこじつけですが(^^;ご紹介させていただきます。

Chicane "behind the sun" 2000年作品
050125

 この手のアルバムはいままで紹介したことがないと思います。「チルアウト」とよばれるジャンルに属するようです。すごく大まかに言うとダンス音楽の一種らしいですが、私が思うに、これは踊りながら聞く音楽ではありません。ドライブに向いているとも思えません。

 でも、個人的にはおすすめできるアルバムです。言ってみればアップテンポなヒーリングミュージック。アップテンポなんだけど目を閉じて遙か遠くの世界に想いをはせる、といった感じの曲。音が電子っぽい部分もありますが、メロディーラインがきれいです。どこかのレビューで、クラシック好きの人でも楽しめる音楽、とか書いてあったので、聞いてみる気になったですが、個人的には買って正解でした(^^)。

 好きな曲がいくつかあるのですけど、どれか1曲、と言われたらシングルカットされて全英チャート1位にもなったという「Don't give up」かなぁ。やっぱり元気づけてくれる曲が好きなもので…(^^; あとはエンディング曲の「Andromeda」なんかもおすすめ。星空を眺めながら、一日のエンディングによろしのではないでしょうか。
 TINGARA、姫神、ADIEMUSあたりのヒーリング系と、ノリのいいダンスミュージックもどっちも好き、という方は一度おためしあれ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

Fresca Samba!

最近「マルメラアダ」というキーワードでこのサイトにこられる方が多い?ようなので、あらかじめ申し上げます。たいへん申し訳ないのですが、ここはサンバのサイトではありません。たまにサンバの話もやる旅のHPなんです。
と、言ってしまった以上、サンバの話もせんといかんですね(^^;

Fresca Samba! (compilate 2003)
050114

東芝EMIによるコンピレーション。同類にボサノバ編もありますが、こちらは60〜70年代のサンバを集めたものです。シンセ音の全くない、昔なつかし?のサンバをお楽しみいただけます(^^)。

28曲びっしり詰め込んである中で、私の一番のおすすめは、なぜか2バージョン入っている「Desesperar,Jamais」です。作曲Ivan Lins、作詞Vitor Martinsの黄金コンビ。アップテンポの曲ですが、曲はもちろんのこと、詩にも深みがあります。以前申し上げましたが、60〜70年代といえばブラジルは軍政下にありまして、この曲は恋や人生に対して「決してあきらめるな」と言っている、と見せかけて、もうひとつあきらめてはいけないものを暗示してます。だから「合図は隠れてやれ」とかいう歌詞が出てきたりします。

あとは、誰もがメロディーは聞いたことがあるはずの有名曲「Aquarela do Brasil」でしょうか。「サンバ・ブラジル」とか言われたりもしますが、ここではにぎやかに打楽器を入れたアレンジなので、ドライブにもおすすめ(^^)。このほかにもドライブに似合う曲が何曲もありますので、サンバのことが詳しくなくても、見かけたら聞いてみてね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Sambas de Enredo 2005

 新年といえば、初詣で破魔矢とかお守りとか買って…ということになりますが、私を含む一部のサンバファンにとって、お守り同様、これを新たに買わないと「新年」が始まらない!というCDがございます。新年最初の音色紹介は、みなさまに「マツ○○サンバ」ではない、本格的なサンバをご紹介しましょう(^^)。

Sambas de Enredo 2005
(Rio de Janeiro - Grupo Especial)
050107

 日本の反対側、ブラジルはこれからが夏本番。みなさまも名前だけは聞いたことがあるであろう「リオのカーニバル」が今年も2月に行われます。リオのカーニバルというのは、出場する各チームにとっての「パレードコンテスト」の場でもありまして、毎年各チームでオリジナルのパレードのテーマ曲を作るわけです。これを「Sambas de Enredo」あるいは単に「エンヘード」と呼んでおります。

 で、毎回前評判をあおるべく、事前に作られるエンヘード集がこのCDです。毎年新たに曲も作るので、当然CDも毎年出る、だからサンバファンにとっても「縁起物」になる(^^)というわけです。まぁ、同じノリの曲が14曲続いている、と言ってしまえば身も蓋もないんですが、そこはそれ、チームの個性とかもあります。今年も古豪「マンゲイラ」の曲が個人的にはお気に入りです。

 私は今回は広島の「エスパッソブラジル」で購入しましたが、大きなCD屋のラテン音楽コーナーに行けば、この時期ならたいてい置いてあります。とにかくややこしい話は置いといて、ドライブにはうってつけ(というより、飛ばしすぎに注意(^^;)ですので、見かけたらぜひ聞いてみてください。私どもサンバチームはこんな感じの曲でパレードしているんだ(正直ここまでテンポは速くないけど(^^;)とわかっていただければ幸いですm(__)m

 ちなみにこのCDはリオのトップリーグ「Grupo Especial」を集めたものですが(日本のサッカー同様いろいろと下部リーグがあって、当然「入れ替え」もあるのです)、日本国内でも専門店に行くとリオの下部リーグのやつとか、他所のカーニバル(サンパウロでもかなり規模の大きなカーニバルがあります)のCDも置いてあったりします。ご参考まで。


追伸その1
実際にこーゆー音楽を「生」で聞いてみたい!と思われた方で、特に首都圏在住の方、さっそくチャンスがございます(^^)。
明後日9日に私どものサンバチーム「リベルダージ」が新年パーティーを行います。部外者来訪大歓迎、サンバだけでなくいろんなブラジル音楽満載でお楽しみいただけますので、ぜひ浅草へおいでください。私も岩国から乱入?して、会場のどこかでたたいております(^^)。

追伸その2
また「リオのカーニバル」の興味を持たれた方は、ぜひ「リベルダージ」の紹介ページをのぞいてみてください。主要チームの紹介とかも含めて結構気合いを入れて書いてありますので、読み応えありだと思いますよ(^^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

Ken Matsudaira「マツケンサンバ2」

実はこのサイトの存在はサンバ仲間には知らせておりません。知れてしまうと下手にサンバのことが書けなくなるから、なんですが、どうも知れ渡り始めているようで…(^^;;;
でも、今年最後の音色紹介は、現在日本で最も有名なサンバ?の歌でしめくくりましょう。祝・紅白出場決定!ということで(^^)

続きを読む "Ken Matsudaira「マツケンサンバ2」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

山下達郎 "Love Can Go The Distance"

達郎さんで、この時期なら、もう「クリスマス・イブ」しかないだろう(^^)って感じですが、あえて別の曲をご紹介しましょう。私にとってはこの曲の方が思い入れが深いもので…

続きを読む "山下達郎 "Love Can Go The Distance""

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ベスト!モーニング娘。1 

米国ポップス同様、J-POPも全然詳しくなくて、しかもこーゆーものは完全に守備範囲外なんですが、なぜか買ってしまいました。台北で。もちろんこれも正規版です(^^)

続きを読む "ベスト!モーニング娘。1 "

| | コメント (0) | トラックバック (0)

BEE GEES their gratest hits THE RECORD

そもそも私にとって米国ポップスは完全に専門外なので(だからといってサンバも専門とは言い難いけど(^^;)、もうほとんどネタは残っとらんのですが、昨日にひきつづきベストアルバムで続けてみましょう。ちょっとひねりネタ?もありますので…

続きを読む "BEE GEES their gratest hits THE RECORD "

<